
しっかり「食事」としての朝食をサポートできるよう、甘さを抑えて素材感をより感じれるような仕立てになっています。そのままでもっちりしっとり、トーストするとカリッとサクッと、どちらも耳まで美味しく食べていただけます。
薄い氷を踏みしめた時のような「パリパリッ」と細かくヒビ割れる表皮と、しっとりモチモチした内層。噛むほどに香りや旨味が混ざり合い同化し溶けていく「時間」をご賞味ください。
バゲットの倍の大きさなので、必然的に表皮よりも内層の比率が多くなり、カットの仕方により如何様にでもアレンジしてもらえる、寛容さがウリです。
水と酵母と粉と塩。それらを合わせて様子を伺いながら、時間で繋いで育てるパン。「リニューアルしたシュクレクールを象徴するパン」という使命を背負ったこの子ですが、いつまでもいつまでも、おおらかで、優しくて、力強くも、涙もろい、そんな子に焼き上がって欲しいと父さんは願わずにはいれないのです。
ストレスをかけぬよう、成形せずに切りっ放しで焼いたプティパン。軽い食感と、口溶けの良さが特徴です。
ベーコンを包んでチョキチョキして、麦の穂の形になぞらえた伝統的なパン。千切って食べるもヨシ、これくらいの量を口一杯に詰め込むもヨシです。
フランス北西部、アルザスのスペシャリテ。薄く伸ばしたバゲットの生地に、少し酸味のあるクレーム エペス、たっぷりのベーコンとチーズ。熱々を、カジュアルに頬張って。
インスタで火が付いた人気者。これを目当てに一緒に写真を撮る女性が続出中。ラブリーな見た目に、イチゴとレモンとホワイトチョコという組み合わせもラブリーです。
クルミ、ノワゼット、カシューといったナッツ類を、ハチミツを練りこんだ生地で繋ぎました。ほの甘くて香ばしくてポリポリ止まらないやつです。
2種類のレーズン、カレンツ、イチジク、オレンジ、そこにクルミを加えて生地に練りこんでいます。チーズ全般、ワイン全般、広範囲でカバーしてくれる優れものです。
ほの甘いセミハードな生地には、喜界島の粗糖と"胡麻おから"(ごま油の搾りかす)の風味がたっぷりと。それを昔お世話になった「トルコ」の代表的なパン"スィミット"に仕立て上げました。
お水をいっぱい吸ったムッチムチの生地に、ふわっと香るオリーブオイルの香り。パリで働いてたお店の唯一のイタリア系のパン。スライスして料理全般のお供や、サンドイッチにも◎
べろんべろんのシャバタの生地に、黒と緑のオリーブを練り込んだパン。黒はしっかりとしたコクを、緑は若々しさをと、オリーブ満喫です。このシャバタ系は、パスタにもサラダにもワインにも、何でもござれの万能選手なのです。「迷ったらシャバタ」、これシュクレあるあるです。