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Croissan クロワッサン

クロワッサン

壊れてしまいそうな儚さに打ち勝ち齧り付いた者だけが知る、官能の世界。シャクッ・・・・・と軽さの後のジョワ・・・・・・・・の後は普通にモグモグ。

パン オ ショコラ

クロワッサンの生地で包まれてるのは、相性の良さで選んだヴァローナ社のカライブ。フワッと香りジワッと滲むバターの隙間から、ピシッと苦みが走り、ホヘッとした甘みで安らぐわけです。そう、そういうわけなんです。

パン オ レザン

ポテッとあったかいカスタードクリームと、ラム酒で戻したレーズンをたっぷりと、クロワッサンの生地に目が回るくらい巻き込んでおります。

エスカルゴシトロン

レモン果汁のクリームをクロワッサンに巻き込みました。アーモンドと砂糖を散らしてコクと香ばしさもプラス。

リュバンデグリオット

見た目はリボンのような可愛い形。味は玄人な美味しさ。ギャップにやられます

Viennoiserie - フィユタージュ

ショーソン オ ポム

りんごのピューレがたっぷりバターの香りとザクッとした食感をお楽しみください

Viennois ヴィエノワ

ヴィエノワ(クレーム オ ブール)

ムチッとしたヴィエノワの間に、クラシックな製法で作ったバタークリームを絞りました。

クレーム オ シトロン

生地にもクリームにもレモンを練り込みました。爽やかで冷やしても美味しいです。

パン オ ノア

ほんのり甘さを感じるムチムチのヴィエノワの生地と、たっぷり練り込まれたクルミの優しい甘さが良い塩梅。パリ時代からずっと作り続けてる、なんてことないけどさり気なくロングセラーな子です。

パン ド パック

このパンは名前の通り、パリで働いてる時に復活祭のパンとして、実際に店頭に並んでたパンです。ヴィエノワにホワイトチョコを練りこんで丸く成形しただけですが、これでも多分、卵のイメージなんだと思います・・・。「フランスに、こんなに日本人にフィットしてしまいそうなパンが、あっていいわけない!!」と、初めて出会った時の衝撃がトラウマになって、ずっと短期の限定パンでしたが、その思いを覆すことのない案の定のご好評により、いつのまにか春を運んでくるパンとなりました。

Brioche ブリオッシュ

ブレッサンヌ

ブリオッシュを薄く伸ばし、クレーム ドゥーブルを塗った上にグラニュー糖をかけた、どこか懐かしさの漂う素朴な甘さです。

ガトー・トロペジェンヌ

フランス南部、プロヴァンス=アルプ=コートダジュール地方にある、サント・ロペ(St-Tropez)発祥のパン。名前は「タルト~」「ガレット~」「ガトー~」と、現在は様々ですが、発祥のお店では、素敵なストーリーがあって「タルト~」という名前になっています。他には「二  ダべイユ」と呼ばれることもあります。構成は単純で、ブリオッシュの間にクリームが挟まってるだけ。このクリームも、ムースリーヌだったりパティシエールだったり様々。うちはパティシエール自体が濃厚なので、そのまま挟んでいます。日本のクリームパンと違って、空洞が空くこともありませんし、端から中央まで、大体同じ厚さで食べやすいのも利点です。